2013/08/27 Category : 古い小説など ごむまり[フレジョ/HP] ※秘宝2読了直後に書いたっぽいポエムのような雑文 ぐにゃり、ひしゃげて、くずれて、手を伸ばしたのに、なのに、お前は、 (あれ?) 色素の薄い澄んだ眸のが、まるでビー玉みたい、なんて、今まで思ってことも無くて、少しざらついた皮膚が、妙にぶよぶよだらしなく弛緩して、温かいのに、嫌に静かに温かさだけを湛えて。 はきそう、だ。 お前はまだ居るよ、僕の横に居るのに、どうして。 そこに転がるお前はもうお前とは違ってしまった。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword